ポメラキーボード使用感追記!ポメラDM10日記(五日目)
ポメラDM10を購入からというもの、このブログの記事は全てポメラで書いている。相変わらず辞書はおバカさんだが、テキスト入力の場面では大活躍中のポメラ。
ポメラに初めて触れた日のポメラのフォルムとキーボードに対する感想が、ポメラを使い倒した5日の間で大きく感想が変化したので記事に書こうと思います。
ブログ更新はポメラとネクサス7(2013)とのコンボスタイル。
ポメラとタブレットPCでは大きさのバランスが会わない。どうせ、情報収集だけならネクサスで十分やろうが。という事で、今はこんなスタイルでやっている。ネクサス7用にスタンドもAmazonで購入した。(スタンドのレビューは後日書きます。)
この組み合わせ、実は凄い。さぁ、やって見て!!!。
「小さく前え~ならえっ!」
はい。この幅で文章作成に関する全ての作業が完了してしまうのです。それも作業効率がアップしている状態で。これって、凄くないですか?。何なら空いたスペースにマンガとか資料とか置くことが出来るわけ。これは大発見だった。と言うことで、ポメラ+8インチタブレットの組み合わせはお勧めです。
ポメラが似合うのは、お洒落カフェじゃ無く居酒屋
ポメラのキーボードはお世辞にも高級とは言い難い。どちらかと言えば安っぽさが勝つ。知り合いのポメラの評価も同様に低く、「オモチャみたいだから人前では使えないよねぇ~。」そんな言葉も頂いた。
見た目に関しては自分もそう思う。iMacやiPadのように、カフェでドヤ顔は絶対に出来ないマシン。でも、カフェでも使えない訳でもない。誰かに聞かれたらこう答えれば良い。「キーボードの付いた電卓です。」これで、体外の人は納得してくれます。
そんな肩身の狭いポメラだって居酒屋じゃぁ~似合うんだよねぇ、ポメラ。くたびれたおっさん達が集まる飲み屋でさ、ポメラでパチパチやってると、「それ、なぁ~に?。」って、まさかの酔っぱらい達から注目の的。なぜかお姉ちゃんもよって来る。ポメラという名前の可愛い子犬を散歩させているかのように。ホント、こんなに知名度が無いとは思っても見なかった。
これが仮にiMacやiPadだったらどうよ?。絶対、イケスカナイ野郎にしか見られないから。誰も話しかけてくれないから。
この点で自分の生活習慣の中ではポメラのフォルムは決して悪くは無い事が立証された。よってポメラは、ボクのような泥臭いおじさんには超お勧めなのです。
キーボードの音がメッチャ静か
何度も書きますが、ポメラの辞書機能はおバカさん。ですが、キーボードについても新たな発見があった。使い込むとよく分かる。こいつ・・・静かだ。キーボードを叩くと必ず音が出る。これは人間が呼吸をするのと同じ事。キーボード操作では当たり前。この音が静か。メッチャ静か。オニ静かなのです。社内では大きな音が出るキーボードの方が、仕事やってまっせぇ~感が強くてそっちが使えるが、会議中や公共の場でキーボードの音が大きいと肩身が狭い思いをする。この消音キーボードも見逃せない機能のひとつだった。
使って分かる、ポメラを例えるなら「スルメ」だ。
タブレットもパソコンも使い込むほど不満が大きくなる。それは、ユーザー側の期待が大きいからなのだろう。
一方、最初から極限までにハードルが下がり切ったところからスタートするポメラ。
あら?使えるじゃないの。
あら?便利じゃないの。
出来ない子の筈なのに、こんな一面があったなんて感が徐々に愛着に変わっていく不思議なマシン。言うなれば、噛めば噛むほど味が出るスルメのようだ。
ポメラの使い方も一通りマスターしたし、ずっと使っていけそうなので、ポメラのレビュー日記は一旦終了とします。
引き続きポメラDM10を使ってのブログ更新となりますので、文章の随所にポメラの文字が踊る事にはなります。新しいポメラを買ったり、このポメラが壊れたりしたら記事にしてご報告しようと考えています。
五日間に渡ってお送りしたポメラレビュー。おつき合い頂いてありがとうございました。