マジそれ?国産墓石と中国墓石の話をしていたら・・・

   2015/11/17

人間は必ず年を取る。そして、その世代世代で会話の内容が大きく異なるもの。10代は日常の何気ない会話や未来への夢の話。20代は恋愛や結婚の話。30代は子供の教育や将来の話。40代を過ぎてしまえば病院や健康の話。そんな中、お墓の話をする年齢になった自分にゾッとしている今日この頃。みなさん、如何お過ごしでしょうか?。ボクは元気です。先日、友人とお墓の話に華を咲かせていると、少し気になった情報が入って来たのでストックします。


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国産のお墓と中国産のお墓、どっちを選ぶ問題

若い方には縁遠いお話ですが、お墓って結構するもの。軽自動車がお手ごろなのに対し、ベンツなどは夢の車という事実はみなさんもご存知の事でしょう。その感覚でお墓の値段を話しているとご想像ください。そして、お墓の話題の中で必ず出て来ると言っても過言では無い話が、

国産VS中国産問題

高級な国産のお墓に対して中国で製造されたお墓はお手ごろ過ぎる値段。確かに人件費を考えると中国の方が安く感じますが、それも昔の話で人件費は日本と大きく違わないそうです。だったら石が安いんだ。そんな結論に達します。イメージだけの話ですが、中国くらい広大な土地があれば、石なんて捨てるほど取れそうですから。

さらに、実際にお墓を見るためにお店に行くと国産のお墓も中国のお墓も変わりないように見えます。明らかに中国産のお墓の方がお得感が高いのです。そんな情報が飛び交う中、ある人物が都市伝説とも思われる話を切り出しました。

中国の石って染めてるそうやで。

っと。

日本人には無い!石を染める発想

これは素人同士の会話の中での話しですから、あくまでも都市伝説として読んで下さい。

友人の話によると、石は黒いほど硬いのだそうです。そして、硬い石ほど給水率が低く、長年の風雨に耐えられるのだとか。いわゆる劣化し辛いのがそのような石。ですからお墓のプロは石の目と色を見て価値を判断するそうです。それを逆手に取ったのが、石を染めて黒くするという技術。

本来、日本人には石を染めるという発想自体が存在していない為、見ただけで石の価値を評価するのは不可能に近いそうです。そんな石で製造されたお墓は数年後に染めた色が抜けて白っぽくなるそうです。数十年では無く数年の間の出来事ですから消費者側が圧倒的に強い日本ではクレームの対象となって困っているという話を聞いたそうです。

それでも、購入価格が安く、お墓のお話ですから大きな話にはなっていないようですが、長い目で見ると数百年の実績のある国産の墓石が安心感があると言っていました。その人は最後に一言、

『少なくとも、日本に中国のお墓が入ってから50年も経ってないのだから。この先どうなるのか誰にも分からんよ(笑)。』

信じるか信じないかは・・・。

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